ほ〜ら、焼けた(笑)。CD−RW



98/02/02

・背景

巷でCD−Rが流行っているようなので、ひとつ買ってみる事にした。
が。
何故かあまり興味が無かったので、予備知識は皆無に等しい。購入するまでに持ち得た情報は

・SCSIがよい
・YAMAHAがよい
・書き込みソフトが必要(バルク不可)
・最近リライタブルと言うのがあるらしい
・良く書き込みに失敗する(笑)

これだけ。あー。無謀(笑)。

・購入

とりあえず秋葉をブラブラして見て回る。超激安は発見できず、だいたい5〜8万円くらい。
え〜〜い、面倒だ
勢いで出たばかりらしいYAMAHAのCD-RWを購入。
書き込み4倍、RWは2倍、読み出しは6倍。速いんだか遅いんだか(笑)

・開梱、設置

本体、フラットケーブル、ソフト2本(WINCDR、DirectCD)、メディア各2枚。
ちなみに別の店でMaxcellブランドのCD-Rを10枚購入。

1号機の内蔵CD-ROMと入れ替え。取り付け作業3分。SCSI HAはDC390。マニュアルに「最新ドライバを使え」と書いて あったので素直に従う。

・動作確認



とりあえずCDが読めるかチェック。当たり前だが読める。

WinCDRをインストールしてマニュアルを参照しつつ操作。う〜む。やはり専門用語が多いな・・・。
とりあえずHDD内の某β3をCD-Rに焼いてみる。HDDがガーゴーギーギーと延々と唸りを上げた後に書き込み開始。 ・・・・見てても意味無いので放置。

ほどなくして焼けたようである。2号機、3号機の各CDDで読み出し確認。おお〜〜読めるぞ(笑)。 特に3号機の化石に近い倍速CDD(大昔ジャンク¥3000で買った物)で読めたのは感動的ですらある(笑)。

さて今度はオンザフライである。(いわゆるCD→CD-Rのコピー)。メディアをセットしてスタート!・・・・放置。
ほどなくして見に行くと「読み取りエラー」
ひえ〜。2枚目で早くも失敗しても〜たがな。メディアをチェックすると、全然書き込んでない。 う〜む、ツイてるんだかツイてないんだか(笑)

今度は書き込み速度を4倍→2倍に落としてオンザフライ!・・・放置。
BEPP音がしたようなので見に行くとまたもや「エラー」
さらに今度は書き込み失敗。オーマイガッ!!
とりあえず「リペア機能」とか言うのを使えば残り部分を使えるみたいなので再利用する事にしよう。


次はDirectCD。インストール後、常駐アイコンが1つ増殖。マニュアルを見ながらCD-RWメディアを 入れて・・・フォーマット?フォーマットするのか〜。ふんふん・・・・また延々と始まったので放置。

フォーマットさえ済めば後は好きなだけエクスプローラでフツーに読み書きOK。お〜。超便利。しかしメディアが高い。高すぎるぞよ。せめて¥500位になってもらわんと・・・。

で、このDirectCDはCD−Rもフツーにファイル単位で書き込める。あ〜ら、これは楽だ。こんなに楽とは知らなんだ。 今までイメージ作った後にドッカンドッカン焼くのかと思ってた。長生きはするもんぢゃのぉ(笑)。


・後書き

CD−Rメディアは安いけど、初期投資額およびCD−RWメディアは高い。(こんなに高い周辺機器/パーツは久しぶりだ)
が、CDが焼ける環境が有るのと無いのとでは大違い。持ってない方は買うしかない!

購入にあたってはCD−RWが必要か否か。予算があるか無いかとも言うが(^^;;


また、使用にあたってはやたらと時間がかかる為、定番SCSI HA、SCSI CDを装備したマシンが1台あると良い。 CD焼きマシンを作るのもまたオツなものである。(笑)


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