好きと言うかMacが優れている点を列挙します。
外付HDDは当たり前としてMOだろうがCDだろうが根性でBOOTします。
SYSTEMが良く壊れるMacには必須の機能ですね。
外付のデバイスを起動後にマウントする事が出来ます。(本当はあまり薦められたものではない)
最近のPCでもWin95ならほぼ同等の事が出来ます。 
将来的にはIEEE1394やUSBでさらにスマートになるでしょう。
 
スロットにVIDEOカードを差せば複数のモニタを制御出来ます。優れた機能ですが誰も使ってない 又は知らない。
プリンタポートを使ってバス型のネットワークを構築する事が出来ます。ただし、プリンタを共有する 
事が主目的であった事から通信速度は遅いものです。また、外部のイーサネットに繋ぐ場合には 
高価なソフト/機材が必要です。
 
ただし最近のMacはイーサネット用のポートがあり、すぐに繋ぐ事が可能です。
巨大アプリケーションに限った事ですが、インストールされている場所を変更しても 
何の問題もなく起動します。この点に関してはPCはなかなか追いつけないでしょう。
 
色数の変更が瞬時に出来ます。画面の解像度も同様。この点は早くPCも実現して 
貰いたいものです。*
 
*注)Win95OSR2以降可能になりました。 
こうして見てみるとMacのアーキテクチャにはなかなか優れたものがあり、しかも遥か 
昔から実現されている事が分かります。
 
しかしPCの急速な進歩により徐々にその差は縮まりつつ 
あります。決定的な差は無いに等しいと言っても過言ではありません。
 
後はどちらを選ぶかはユーザ次第です。 
この間あった実話です
 
Macユーザがおもむろにアイコンをドラッグして曰く
 
Macユーザ「ほらほら、半透明機能だよ」
 
私「そらWin95のまねだつーの」*